Quantcast
Channel: 五輪書 宮本武蔵の名言
Browsing all 79 articles
Browse latest View live

Image may be NSFW.
Clik here to view.

ないものねだりで苦しい時の3つの心得

人それぞれ、これがあると楽しい時間が過ごせる!というものがありますよね。ゲーム、DVD、会話、大好きな食べもの、趣味のアイテム、などなど。 でも、どうしてもそれが今すぐ手に入らないときは、ちょっぴり苦しいです。   実際、きのうのぼく自身が、そういう状況でした。 そんなときは… 宮本武蔵の『五輪書』に助けを求めます。 『五輪書』から、ないものねだりで苦しい時の3つの心得をピックアップしてみました。...

View Article


宮本武蔵の兵法35か条 その5~6

宮本武蔵の『兵法35か条』のゆるい現代語訳です。今回は第5条「歩き方」と第6条「見方」を訳してみました。 第5条 歩き方 戦いのときの歩き方は、その時々でいろいろあります。 歩幅が大きかったり、小さかったり、速かったり、遅かったりと。 でも、基本的にはふだんと同じように歩くようにします。 NGな歩き方は、飛んだり、浮いたり、踏み据えたりする歩き方です。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

宮本武蔵が人にものを教える時の3原則

宮本武蔵の小説に出てくる挿話です。武蔵が少年に剣の指導をします。その方法がステキでした。 あるとき、宮本武蔵のもとに一人の少年が訪ねてきました。 少年は「父のかたきが討ちたい」と言い、武蔵に剣の手ほどきを願い出ます。 しかも、勝負はあす。 時間がありません。   このときの武蔵の指導のしかたが、とっても興味深いんです。 読んでいて、3つのポイントがあるように感じました。   1.やる気を引き出す...

View Article

宮本武蔵の兵法35か条 その7~8

宮本武蔵『兵法35か条』のゆる~い現代語訳です。今回は第7条「相手との距離」と第8条「心のもち方」です。   第7条 相手との距離 おおまかに言うと、こちらの刀が相手にあたる距離では、相手の刀もこちらにあたります。 相手を傷つけようとすれば、自分も傷つくものです。 それを忘れずに、よく工夫してみてはいかがでしょう。   第8条 心のもち方 私が理想とする心のもち方は、つぎのようなものです。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

人間関係のヒントになる宮本武蔵の名言

宮本武蔵のことばや考え方から、人間関係のヒントを感じることがよくあります。ゆる~い現代語訳より、いくつかピックアップしてみました。   「相手を傷つけようとすれば、自分も傷つくものです」 宮本武蔵の兵法35か条より。自分の刀が相手にあたるということは、相手の刀も自分にあたる、と武蔵は言っています。   「雰囲気は人に移る」...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

人にはそれぞれ活躍できる場所がある

宮本武蔵の『五輪書』を読むと、「人にはそれぞれ活躍できる場所がある」と感じます。たとえば、『五輪書』には次のようなことが書いてあります。   戦いの道具にはそれぞれの強みがある 武蔵は、どんな道具にもそれぞれの強みがあるといいます。 たとえば… 1.短い刀。これは狭いところや、接近戦に強い。 2.槍。これは合戦の先手として威力を発揮する。 3.長刀。これは合戦の後手として威力を発揮する。...

View Article

宮本武蔵の兵法35か条 その9~10

宮本武蔵の書いた『兵法35か条』のゆるい現代語訳です。今回は第9条と第10条です。   第9条 兵法の上中下 兵法には、上・中・下があります。 「下」の人たちは、構えの多さやパワー、スピードを見せつけようとします。 「中」の人たちは、細やかで、ワザをひけらかしながらも、タイミングがとれていて、品格があり、見栄えもいいです。...

View Article

世界は自由だ、人生は自由だ

宮本武蔵の書いた『五輪書』の中に、「刀を手放す」という言葉があります。好きな言葉です。世界は自由だ、人生は自由だ、と感じさせてくれます。   方法はいろいろある 「刀を手放す」の原文は「束を放す」です。 意味は「刀にこだわらなくても、勝てる方法はある」です。   思い込みという重荷を捨てる 「刀を手放す」。 この言葉を読むと、ぼくは… これがないからアレができないとか、...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

武蔵の爆弾発言「二刀は戦いづらい」

宮本武蔵は、江戸時代のはじめに活躍した刀の達人です。きょうは、宮本武蔵の爆弾発言について見ていきたいと思います。   二刀流で有名なのに… 宮本武蔵は刀の達人です。武蔵といえば、二刀流です。 両手に刀をもつスタイルで有名になりました。 ところが…   宮本武蔵の爆弾発言 武蔵は『五輪書』という本を書きました。 その中で、こんな爆弾発言をしています。 「両手に刀を持つと戦いづらい」 武蔵っ...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

宮本武蔵のおもしろい話・意外な逸話

宮本武蔵は、江戸時代のはじめに活躍した剣士です。宮本武蔵のおもしろい逸話を集めてみました。   武蔵は遅刻しなかった 宮本武蔵の戦いでもっとも有名なのは、巌流島の決闘です。 武蔵は約束の時間にわざと遅れてきて、相手をイライラさせて勝ったといわれています。 でも… 史料『小倉碑文』には、じつはこう書いてあります。 「ふたりは同時に相対した」 決闘の場所についたのは、同時だったんですね。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

宮本武蔵が実践した目的への5ステップ

ぼくたちが何かに取り組もうとするとき、『五輪書』の構成は、ちょっとした参考になりそうな気がします。 『五輪書』は、地・水・火・風・空の5つのステップからなっています。 各ステップの内容を以下にまとめてみますね。   ステップ1 地の巻 そもそも何のためなのか。目的を明確にします。 たとえば、宮本武蔵の場合は、「勝つ」ことが目的でした。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

勇気がわいてくる宮本武蔵の名言

宮本武蔵の『五輪書』のゆるい現代語訳より。小さなことをまっすぐに積み重ねていくことが大切なんだと教えてくれる、宮本武蔵の名言をあつめてみました。自分自身への勇気づけとして。   「他人と同じようにできなくても、自分らしくできればイイんです」 『五輪書』地の巻(7)より。原文は「人真似をせずとも我が身に従い」です。   「大海も、もとは小さな一滴でした」...

View Article

サッカー鈴木武蔵選手が『五輪書』断念

サッカーはあまり詳しくないのですが、Yahooニュースであるサッカー選手のお名前を拝見しました。鈴木武蔵選手です。 武蔵というお名前。宮本武蔵とおなじですね。 Yahoo!ニュースによると…。サッカーの鈴木武蔵選手は、夏の京都合宿のとき、宮本武蔵が修行したという妙心寺で座禅を体験されたそうです。 そのとき、住職から『五輪書』をすすめられたといいます。...

View Article


吉川英治が語る宮本武蔵への思い

吉川英治という作家さんがいます。小説『宮本武蔵』を書いた方です。ぼくら日本人が抱く宮本武蔵のイメージは、この小説がもとになっています。 「吉川英治」と呼び捨てにするのは恐れ多いです。だからといって、「吉川英治さん」と呼ぶのも、かえって馴れ馴れしい。悩ましいところですが…。偉人を呼ぶときには呼び捨てにするように、敬意をこめて「吉川英治」と書かせていただきます。   さて。 吉川英治の『宮本武蔵』。...

View Article

宮本武蔵の兵法35か条 その11~12

宮本武蔵の書いた『兵法35か条』のゆるい現代語訳です。今回は第11条と第12条です。   第11条 刀の軌道 刀を振るとき、刀がどんな軌道をとるのか分かっていないと、思うように振れません。 刀と小刀はちがいます。 刀は、小刀みたいにちょちょいと手軽に振るわけにはいきません。 刀を振るときは、「重いものを振るんだ!」という気持ちで、静かに振るといいですよ。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

宮本武蔵が残した45の名言

心に残った宮本武蔵の名言を、ずらっと見やすく45個ならべてみました。ゆる~い現代語訳で表現させていただいています。   「ふだんから本番のように。本番はふだんのように」 「他人を知ってはじめて、自分がわかります」 「体は忙しく動いても、心まで忙しくならないように」 「刀がないと勝てないという思い込みは捨てましょう」 「他人のマネをしなくてもいいんです。自分に合ったものが、きっとあります」...

View Article

強くあるより自分らしく

宮本武蔵は江戸時代のはじめに活躍した剣士です。連戦連勝だったとも言われています。 武蔵がきわめた剣の道。 それを後世に残すために記されたのが『五輪書』です。   『五輪書』は強くなるための本ではない   無敵の剣豪が書いた、剣の本。 そう聞くと、強さを追求した本に思えるかもしれません。   でも… 『五輪書』は、強くなるための本ではありません。 力強さは、あまり重視されていません。   むしろ…...

View Article


好きや得意なだけでは食べていけない

自分はこれで食べていきたい!という理想の道が、人それぞれあると思います。 それは、「好き」な道かも知れないし… 「得意」な道かも知れません。 もしかすると、「好き」で「得意」な道かも知れません。   宮本武蔵は『五輪書』の中で、 「人それぞれ自分の道を磨いていくことは大切ですよね」 と言っています。   でも。 ただ単に「好き」や「得意」だけでは、うまくいかない。 うまくいくためには、何が必要か…...

View Article

人生でするべきたった一つのこと

宮本武蔵の『五輪書』はもともと、武士が戦いで勝つための本です。 武士にとって、するべきたった一つのことは「勝つ」ことでした。   ぼくらには「勝つ」より大切なことがある   ぼくらは武士ではありません。 ぼくらには「勝つ」以外に大切なことがあります。 ぼくはのんびりした人間なので、争い勝つために『五輪書』を読んだことはありません。   人生でするべきたった一つのこと   ぼくの誕生日は、冬です。...

View Article

宮本武蔵の兵法35か条 その14~15

宮本武蔵の書いた『兵法35か条』のゆるい現代語訳です。今回は第14条と15条です。   第14条 渡を越す こちらから仕掛けた瞬間、もしも「ん。これはちょっと不利そうだな…」と思ったら… 体も足も、相手にぴったりとくっつけてしまってください。 逆に、ぶつかりあった瞬間、自分のほうが有利だと思ったら、気にすることはありません。...

View Article
Browsing all 79 articles
Browse latest View live